明治安田AM グローイング・アップ3月月報アップデート

2025/04/18

2025/04/18

Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。

明治安田AM(エンジェルジャパン助言)の運用するグローイング・アップの3月の基準価額騰落率は0.7%でした。それに対して、日経平均は△4.1%、TOPIXは△0.9%、グロース250は△0.4%でした。 

純資産は2月から△1.8%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。 

業種別保有比率に変動がありました。 
輸送用機器の保有比率がPF内で上がりました。 
卸売業の保有比率がPF内で下がりました。 

ファブリカホールディングス、INTLOOP、アイドマ・ホールディングス、オカムラ食品工業、ライズ・コンサルティング・グループ、Finatextホールディングスについて、組入上位銘柄の変動がありました。 

今後の見通しに関しては、記載はありません。 

サービス業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

電気機器の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

小売業の保有比率はPF内4位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

食料品の保有比率はPF内6位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

輸送用機器の保有比率がPF内9位からPF内8位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

卸売業の保有比率がPF内8位からPF内9位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。 
 

先月の保有6位のファブリカホールディングスは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。値下がりにより相対的に株価が下落した結果だと思われます。 

先月の保有8位のINTLOOPは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。値下がりにより相対的に株価が下落した結果だと思われます。 

先月の保有9位のアイドマ・ホールディングスは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。値下がりにより相対的に株価が下落した結果だと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくオカムラ食品工業が入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくライズ・コンサルティング・グループが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくFinatextホールディングスが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

先月の保有内3位のeWeLLは今月は10位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。 

なし 

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