3377 バイク王&カンパニー 1Q後取材 20250418
2025/05/01
2025/05/01
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スピーカー: IR
P/E 11.1x P/B 0.87x (取材記事公開日現在)
Q.1Qの業績をどのように評価しているか?
A.赤字も含め、計画通りであった。なお、仕入れは一部不足しているが、在庫は十分に確保していた。
Q.今後の広告費はどのように推移する想定か?
A.現段階で広告は十分効率的であるため、今期の広告費は前期並となる予定である。来期以降は、リテールの販売台数増加のための出張仕入れの強化を目的として広告費が増加する可能性はある。
Q.店頭仕入台数が継続的に増加している理由は何か?
A.第一に積極的な営業による成果であり、第二に下取りした顧客のローン金利を0にするといった還元策を実行しているからであると考えている。なお、店頭仕入台数は今後も継続的に増加する見込みである。
Q.オークション仕入台数は増加する見通しであるという認識で良いか?
A.その認識で問題なく、オークション市場の状況に合わせた仕入基準の調整も行う予定である。
Q.リテール向けバイクの在庫は十分に確保できているという認識で良いか?
A.その認識で問題ない。なお、出張仕入台数の減少により、ホールセール向けバイクの在庫が不足気味である。
Q.在庫の不足により販売台数が減少する可能性はないという認識で良いか?
A.その認識で問題ない。
Q.現在の在庫水準はどのようか?
A.台数面では適正水準であるが、仕入単価は上昇している。
Q.2Q以降の業績はガイダンス通りに推移する想定であるという認識で良いか?
A.その認識で問題ない。
Q.1Qのホールセールとリテールの業績をどのように評価しているか?
A.共に数量は想定を若干下回り、単価は想定を若干上回った。
Q.1Qの単価が比較的高水準であった理由は何か?
A.第一に、全体的に質の高いバイクを仕入れているからである。第二に、ホールセールでは円安により海外バイヤーからの需要が旺盛に推移し、リテールでは付帯収益が好調に推移したからである。
Q.前期4Qと比較して、今期1Qの市況はどのようか?
A.大きな変化はないが、1Qが閑散期であることを踏まえると比較的好調であると考えている。
Q.今期の市況はどのように推移する見通しか?
A.単価は安定的に推移する見通しであるが、オークションの相場がトランプ政権の関税政策の影響を受ける可能性はある。
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