明治安田AM グローイング・アップ 5月月報アップデート

2025/06/20

2025/06/20

Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。

明治安田AM(エンジェルジャパン助言)の運用するグローイング・アップの5月の基準価額騰落率は14.3%でした。それに対して、日経平均は5.3%、TOPIXは5.0%、グロース250は10.1%でした。 

純資産は4月から11.9%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。 

業種別保有比率に変動がありました。 
機械の保有比率がPF内で上がりました。 
小売業の保有比率がPF内で下がりました。 
不動産業が新たに追加されました。 
卸売業が上位から外れました。 

オカムラ食品工業、INTLOOPについて、組入上位銘柄の変動がありました。 

今後の見通しに関しては、記載はありません。 

サービス業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

電気機器の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

機械の保有比率がPF内5位からPF内4位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

小売業の保有比率がPF内4位からPF内5位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

陸運業の保有比率はPF内6位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

食料品の保有比率はPF内7位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

輸送用機器の保有比率はPF内8位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

金属製品の保有比率はPF内9位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

不動産業が新たにPF10位に追加されました。 

卸売業がPF上位から外れました。 
 

先月の保有8位のオカムラ食品工業は、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。 

先月の保有内5位のボードルアは今月は4位でした。騰落率と保有額からの推計によると買い増しされたと思われます。 

先月の保有内2位のグローバルセキュリティエキスパートは今月は7位でした。騰落率と保有額からの推計によると買い増しされたと思われます。 

先月の保有内10位のFinatextホールディングスは今月は9位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくINTLOOPが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

なし

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