三井住友DSAM 大和住銀日本小型株ファンド 6月月報アップデート

2025/07/25

2025/07/25

Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。

三井住友DSAMの運用する大和住銀日本小型株ファンドの6月の基準価額騰落率は2.2%でした。それに対して、日経平均は6.6%、TOPIXは1.8%、グロース250は0.4%でした。 

純資産は5月から△0.4%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。 

業種別保有比率に変動がありました。 
化学、不動産業、小売業の保有比率がPF内で上がりました。 
その他製品、ゴム製品の保有比率がPF内で下がりました。 

ニッピ、オープンワーク、ヨシコン、AB&Companyについて、組入上位銘柄の変動がありました。 

ファンドマネージャーコメントに関して、市場は楽観的だが調整が入った場合でも割安銘柄が多いため下落余地が限定的と考えています。 

サービス業の保有比率はPF内1位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

情報·通信業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

卸売業の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

化学の保有比率がPF内5位からPF内4位に上がりました。 

不動産業の保有比率がPF内6位からPF内5位に上がりました。 

その他製品の保有比率がPF内4位からPF内6位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

建設業の保有比率はPF内7位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

小売業の保有比率がPF内9位からPF内8位に上がりました。 

ゴム製品の保有比率がPF内8位からPF内9位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。 
 

先月の保有7位のニッピは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。 

先月の保有10位のオープンワークは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。 

先月の保有内1位のクリヤマホールディングスは今月は2位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。 

先月の保有内3位のニチリンは今月は5位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくヨシコンが入りました。買い増しもしくは新規に購入された結果上位に入ったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくAB&Companyが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

前回レポート: 

◎ファンドマネージャーコメント 

5月の株式市場は、前月中旬からの楽観ムードが継続し、世界的に上昇しました。上昇相場の中で、これまで堅調だった小型割安株がやや出遅れたため、小型株の上昇率は全体でも大型株を若干下回りました。当ファンドは小型割安株に集中していますが、大幅増配を発表したニッピ(7932)など好調銘柄が多かったため、上昇率は小型株市場全体を上回りました。 

これまで、小型株は株主還元の面で大型株に遅れていましたが、今回決算では同社のように大幅増配を行う銘柄が目立ちました。今後の還元余地という面では、むしろ小型割安株の方が大きいと言えます。PER(株価収益率)が相対的に低位で放置されていたこともあり、今後の還元強化によるインパクトは大きなものになると予想しています。当ファンドでは、今後も割安株投資を徹底します。 

今回レポート: 

◎ファンドマネージャーコメント 

6月の株式市場は、4月中旬以降の楽観ムードが世界的に継続し、成長イメージの強い銘柄を中心に上昇しました。また、これまで出遅れていた小型株が見直され、大型株を上回る上昇率を残しました。当ファンドは小型割安株に集中しており、成長イメージの強い銘柄をあまり保有していないため、上昇率は小型株市場全体を下回りました。 

米国トランプ大統領の政策に起因する世界経済の不確実性がまったく解消されていないことを考慮すると、ここ3ヵ月の楽観相場には違和感があります。しかし、仮に市場が調整に転じたとしても、当ファンドは成長イメージで買い上げられた銘柄をあまり保有していないため、抵抗力を発揮できると考えています。当ファンドでは、今後も割安株投資を徹底します。 

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