三井住友DSAM アクティブ元年・日本株ファンド 8月月報アップデート
2025/09/26
2025/09/26
Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。
報告書サマリー
三井住友DSAMの運用するアクティブ元年の8月の基準価額騰落率は5.1%でした。それに対して、日経平均は4.0%、TOPIXは4.5%、グロース250は2.6%でした。
純資産は7月から4.7%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。
業種別保有比率に変動がありました。
小売業の保有比率がPF内で上がりました。
卸売業、繊維製品の保有比率がPF内で下がりました。
輸送用機器が新たに追加されました。
食料品が上位から外れました。
花王、新日本科学について、組入上位銘柄の変動がありました。
市場見通しに関して、前回と変わり、値を固めながら徐々に水準を切り上げていく見通しです。
業種別保有比率
サービス業の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
小売業の保有比率がPF内10位からPF内7位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
卸売業の保有比率がPF内7位からPF内8位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。
輸送用機器が新たにPF9位に追加されました。
繊維製品の保有比率がPF内9位からPF内10位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。
食料品がPF上位から外れました。

株式組み入れ上位10銘柄
先月の保有9位の花王は、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。値下がりにより相対的に株価が下落した結果だと思われます。
先月の保有内1位のAiロボティクスは今月は2位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。
今月の保有上位10銘柄には新しく新日本科学が入りました。買い増しもしくは新規に購入された結果上位に入ったと思われます。

市場見通しの記載
前回レポート:
◎市場見通し
国内の株式市場は、高値圏でもみ合う展開を予想します。
米政権による関税措置は交渉国・地域間で異なるものの、総じて緩和方向にあることから、グローバル景気がリセッション(景気後退)に至る可能性は低いと予想します。ただし、一定程度の関税が残ることは、実体経済および企業業績の下押し要因になると考えられます。そのため、関税措置の影響を受けても企業業績が底堅いかどうか、先々の景気回復度合いがどうなるかを見極める展開になりそうです。また、不安定な国内政局については、引き続き株式市場の上値を抑える要因になると考えます。
今回レポート:
◎市場見通し
国内の株式市場は、徐々に水準を切り上げる展開を予想します。
米政権の関税措置は実体経済や企業業績に一定の重石となるものの、主要な国・地域で高率の関税が回避され、世界景気がリセッション(景気後退)に至る可能性は低いと考えます。世界景気は一時的な停滞の後、米国の減税や欧州の財政拡大による効果に加え、今後米国で見込まれる利下げなども背景に、回復に向かうと予想します。また、国内企業の企業価値向上に向けたガバナンス(企業統治)改革進展もバリュエーション(投資価値評価)を支える要因と考えます。短期的には過熱感が警戒される可能性はあるものの、値を固めながら徐々に水準を切り上げていくと予想します。
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