レオスCW ひふみマイクロスコープpro 9月月報アップデート
2025/10/16
2025/10/16
Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。
報告書サマリー
レオス・キャピタルワークスの運用するひふみマイクロスコープproの9月の基準価額騰落率は△0.7%でした。それに対して、日経平均は5.2%、TOPIXは2.0%、グロース250は△4.5%でした。
純資産は8月から0.0%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流入があったと思われます。
業種別保有比率に変動がありました。
その他製品の保有比率がPF内で上がりました。
その他金融業の保有比率がPF内で下がりました。
パーク24、インソースについて、組入上位銘柄の変動がありました。
今後の見通しに関しては、3つの理由による株式市場の天井感ついて記載があります。
業種別保有比率
情報·通信業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
不動産業の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
機械の保有比率はPF内4位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
銀行業の保有比率はPF内6位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
医薬品の保有比率はPF内7位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
その他製品の保有比率がPF内10位からPF内9位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
その他金融業の保有比率がPF内9位からPF内10位に下がりました。

株式組み入れ上位10銘柄
先月の保有10位のパーク24は、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。
先月の保有内9位の北國フィナンシャルホールディングスは今月は5位でした。騰落率と保有額からの推計によると買い増しされたと思われます。
今月の保有上位10銘柄には新しくインソースが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。
先月の保有内3位のAViCは今月は10位でした。騰落率と保有額からの推計によると売却があったと思われます。

今後の見通しの記載
日米金利差による為替変動や来期業績を鑑みた場合の市場の調整可能性について記載があります。
前回レポート:
◎FMコメント
足下の相場上昇の一因でもある米国の利下げ見通しと対照的に、日本銀行は利上げを模索していると想定され、金利差縮小による円高シフトが生じる場合は日本企業の業績に下押し圧力になるリスクも勘案しておく必要があります。2026年度の企業業績を見越して買い進むにはやや時期尚早と思われますし、上記のような注意点を踏まえると、年内に多少の株価調整のリスクも想定しておくべきかもしれません。
主要株価指数や大型企業の業績動向とは異なる状況にあるのが小型株です。今年前半に相対的に好調だった東証グロース市場250指数などは依然として出遅れ感が残ります。業績面でも金利や為替環境、海外景気動向などに影響を受けづらいのも大きな特徴です。
当ファンドの運用にあたっては、独自要因で高成長が見込まれる銘柄への選別投資を継続し、着実なリターン獲得を目指してまいります。
今回レポート:
◎FMコメント
留意しておきたいのが、(目先の)株式市場の天井感です。いくつかの点から相場全体が高値を追うにはよほど強力な根拠が必要ではないかと見ています。相場全体の過熱感を示唆していると考える根拠は以下の3点で、①TOPIXなど主要指数の2025年度予想PER(株価収益率)は17~18倍前後と過去平均を大きく上回っていること、②物色動向がAI関連株、半導体関連株などに偏っていること、③今年前半の株価上昇を先導した小型株が先行して軟化しているように見られることです。
主要株価指数や大型企業の業績動向とは異なる状況にあるのが小型株です。今年前半に相対的に好調だった東証グロース市場250指数などは足下こそ対照的に軟調な値動きですが、数年来のアンダーパフォームを勘案すれば依然として出遅れ感が残ります。
当ファンドの運用にあたっては、独自要因で高成長が見込まれる銘柄への選別投資を継続し、着実なリターン獲得を目指してまいります。
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