レオスCW ひふみマイクロスコープpro 11月 月報アップデート
2025/12/19
2025/12/19
Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。
報告書サマリー
レオス・キャピタルワークスの運用するひふみマイクロスコープproの11月の基準価額騰落率は3.5%でした。それに対して、日経平均は△4.1%、TOPIXは1.4%、グロース250は△2.1%でした。
純資産は10月から3.4%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。
業種別保有比率に変動がありました。
精密機器の保有比率がPF内で上がりました。
その他金融業の保有比率がPF内で下がりました。
メタウォーター、豆蔵について、組入上位銘柄の変動がありました。
今後の見通しに関しては、AI・半導体偏重への警戒は継続しつつ、新たに米国金融政策の転換とビットコイン動向を注視する記載がされています。
業種別保有比率
情報·通信業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
不動産業の保有比率はPF内4位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
小売業の保有比率はPF内6位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
建設業の保有比率はPF内7位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
精密機器の保有比率がPF内10位からPF内8位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
その他金融業の保有比率がPF内8位からPF内10位に下がり、業種指数の変動以上に大きく下落しました。

株式組み入れ上位10銘柄
先月の保有9位のメタウォーターは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。値下がりにより相対的に株価が下落した結果だと思われます。
今月の保有上位10銘柄には新しく豆蔵が入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。

今後の見通しの記載
前回レポート:
◎FMコメント
まず日本株市況全体の印象ですが、やや注意が必要と考えております。日経平均株価とTOPIXの上昇率乖離の一因ともなっているのが、AI・半導体関連のごく一部の大型株の上昇に偏重していることです。経験則的には息の長い上昇相場では物色対象に広がりがありますが、足下の株価上昇にはそれが乏しい印象です。もちろん米国株市場と同様にごく一部の銘柄が指数上昇をけん引し続ける様相が今後も持続する可能性を否定できませんが、注意しておきたいポイントです。
当ファンドの運用にあたっては、AI投資拡大の恩恵を受ける銘柄も取り込みつつ、まったく異なる独自要因で高成長が見込まれる銘柄への選別投資を継続し、着実なリターン獲得を目指してまいります。
今回レポート:
◎FMコメント
まず日本株市況全体の印象ですが、引き続きやや注意が必要と考えております。夏以降の株式市場の上昇がAI・半導体関連のごく一部の大型株の上昇に偏重していることと、PERなどの指標から見た割安感の低下が主な根拠です。経験則的にはこうした傾向は数年程度の中期的な株式相場上昇局面の後半から終盤に生じやすいためです。
他方で、米国の金融政策スタンスの変化による金融相場化の可能性も勘案しておくべきです。米国では利下げとともに量的な金融引き締め政策を転換する動きも見せ始めており、リスクマネーの供給増大による株式市場のさらなる上昇の原動力になる可能性があります。その際に投資家のリスク選好姿勢を象徴する存在として注目しているのが、ビットコインなどの仮想通貨の値動きです。ビットコイン価格は夏にかけて12万ドル台へ上昇したのち、11月末時点では約9万ドルへと下落しています。このようにリスクマネー供給見通しとは異なる様相になっていることをどのように理解すべきか、はっきりとした解を持ち合わせていませんが、注意しておくべきと考えています。
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