三井住友DSAM ニッポン中小型株ファンド 1月 月報アップデート
2026/03/05
2026/03/05
Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。
報告書サマリー
三井住友DSAMの運用するニッポン中小型株ファンドの1月の基準価額騰落率は0.5%でした。それに対して、日経平均は5.9%、TOPIXは4.6%、グロース250は4.9%でした。
純資産は12月から△1.0%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。
業種別保有比率に変動がありました。
不動産業の保有比率がPF内で上がりました。
陸運業の保有比率がPF内で下がりました。
TENTIAL、サークレイスについて、組入上位銘柄の変動がありました。
ファンドマネージャーコメントに関して、見通し自体に変更はありません。
業種別保有比率
卸売業の保有比率はPF内3位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
化学の保有比率はPF内5位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
不動産業の保有比率がPF内8位からPF内6位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。
陸運業の保有比率がPF内6位からPF内8位に下がりました。
金属製品の保有比率はPF内9位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。
その他金融業の保有比率はPF内10位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。

株式組み入れ上位10銘柄
先月の保有7位のTENTIALは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。
今月の保有上位10銘柄には新しくサークレイスが入りました。買い増しもしくは新規に購入された結果上位に入ったと思われます。

ファンドマネージャーコメントの記載
前回レポート:
◎ファンドマネージャーコメント
12月の株式市場は、やや落ち着きを取り戻した形で、大型株・中小型株ともに上昇を続けました。物色対象としては、企業規模の大小にかかわらず、割安株が選好されました。当ファンドは割安株投資を徹底しているため、中小型株市場全体を上回る上昇率をあげることができました。
世界的に政治・経済の両面でリスクが高まっているのに対し、株価は上昇を続けています。反落リスクは高まっていると判断していますが、一旦調整が入れば、その後は地に足の着いた物色に転じると考えています。中小型割安株はこれまで割安に放置されてきたうえ、大型株に比べると株主還元強化の余地も残されており、有望な投資対象と評価しています。当ファンドでは、今後も割安株投資を徹底します。
今回レポート:
◎ファンドマネージャーコメント
1月の株式市場は、ふたたび極端なテーマ株相場となり、昨秋に上昇したデータセンター関連、資源関連、地方銀行などが交互に物色される展開となりました。それらの寄与で、大型株・中小型株はいずれも大幅に上昇しました。当ファンドはこれらのテーマ株をほとんど保有していません。一方、最近投資を増やしている、株価調整が進んだ情報・通信業に属する銘柄の多くは下落が続いたため、当ファンドの上昇率は小幅にとどまりました。昨秋以降の物色対象の偏りはかなり極端なもので、市場の歪みは大きくなっていると感じています。市場が調整に転じるきっかけ・タイミングはまだよく見えていませんが、その際にはかなりの反動が生じると予想しています。市場が調整に転じた際のパフォーマンスを最大化するため、当ファンドでは今後も逆張り投資を継続します。
下の投稿タグから過去の月報分析や他のファンドの月報分析を参照できます。
追加の質問や、「これ違わない?」という指摘などあればコメント欄よりお願いします。
コメント