いちよしAM あすなろ 7月月報アップデート 

2025/08/20

2025/08/19

Disclaimer:
本記事は、記事タイトルのファンドについて、月報の情報と相場の動きからIR Agentsが可能な限りの分析を行った考察であり、当該ファンドが実際にどう動いたかを保証するものではありません。掲載企業の株式 (有価証券) についての投資判断あるいは有価証券の価格やリターンに対する動向に関する助言を行うものではなく、投資勧誘を意図するものでもありません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。

いちよしAMの運用するあすなろの7月の基準価額騰落率は2.9%でした。それに対して、日経平均は1.4%、TOPIXは3.2%、グロース250は1.6%でした。 

純資産は6月から1.9%となりました。基準価額騰落率を踏まえて考えると、AUMの流出があったと思われます。 

業種別保有比率に変動がありました。 
不動産業の保有比率がPF内で上がりました。 
化学の保有比率がPF内で下がりました。 

MARUWA、セーレンについて、組入上位銘柄の変動がありました。 

今後の見通しに関しては、引き続き米国利下げ期待と東証上場基準見直しにより小型グロースが選好される予想が記載されています。 

情報·通信業の保有比率はPF内1位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

サービス業の保有比率はPF内2位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

小売業の保有比率はPF内5位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

ガラス・土石製品の保有比率はPF内6位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

電気機器の保有比率はPF内7位で変わりませんでしたが業種指数の変動以上に大きく下落しました。 

不動産業の保有比率がPF内10位からPF内9位に上がり、業種指数の変動以上に大きく上昇しました。 

化学の保有比率がPF内9位からPF内10位に下がりました。 

先月の保有2位のMARUWAは、今月の保有上位10銘柄には入っていませんでした。評価額減ではなく、売却があったと思われます。 

今月の保有上位10銘柄には新しくセーレンが入りました。買い増しもしくは相対的に株価が上昇した結果上位に入ったと思われます。 

ファンドマネージャーのコメントは、引き続き米国利下げ期待と東証上場基準見直しにより小型グロースが選好される予想が記載されています。 
 

前回レポート: 

◎FMコメント 

6月、中東情勢の悪化を受け地政学リスクが高まりましたが、イスラエルとイランの軍事衝突は早期に停戦となり、原油価格は下落、インフレ懸念も和らぎました。ただ依然としてトランプ政権の関税の影響は自動車関連業界を中心に懸念材料となっており、国内では外需よりも内需選好の動きが続くと見られます。 

また米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの発言を受け、政策金利の早期利下げ観測が高まっており、こうした動きはグロース株への物色へと繋がり、国内株式市場では内需グロース株が選好されると想定しています。引き続き東証グロース市場の上場基準見直しが東証グロース市場全体の需給を引き締めると予想されており、より時価総額の小さい銘柄群への注目が高まっています。我々も東証グロース市場の銘柄を積極的に組入れていく方針です。 

組入銘柄の選定に関しては引き続き、ボトムアップ・リサーチをベースに、独自の成長を続けている銘柄を選別します。また資本効率改善の取り組みに積極的で安定成長が見込まれる銘柄にも着目していきます。中小型成長株の発掘で高い実績を持つ、株式会社いちよし経済研究所のリサーチ力を十分活用しながら、ボトムアップ・リサーチにより、最適なポートフォリオの維持に努め、信託財産の中長期的な成長を目指して積極的な運用を行ってまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。 

今回レポート: 

◎FMコメント 

7月、マーケット全体の重しとなっていた米国との関税交渉は一気に進展し、相互関税は15%へ低減しました。また7月末に開催された日銀の金融政策決定会合で政策金利が据え置かれたこともあり、為替は円安方向に向かっています。結果、これまで調整を余儀なくされていた大型の輸出関連株の反発がいったん想定されます。ただこうした大型株への物色が一巡すれば、より割安な中小型株への関心が高まっていくと見られます。また米国では景気に後退感が無い中で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ再開が期待されており、日本の小型グロース株の市場環境も良好と見ています。 

東証グロース市場の上場維持基準見直しに向けた動きは進展しており、今後、東証グロース市場全体の需給を引き締めると見られます。引き続き、我々も東証グロース市場の銘柄を組入れていく方針です。 

組入銘柄の選定に関しては引き続き、ボトムアップ・リサーチをベースに、独自の成長を続けている銘柄を選別します。また資本効率改善の取り組みに積極的で安定成長が見込まれる銘柄にも着目していきます。中小型成長株の発掘で高い実績を持つ、株式会社いちよし経済研究所のリサーチ力を十分活用しながら、ボトムアップ・リサーチにより、最適なポートフォリオの維持に努め、信託財産の中長期的な成長を目指して積極的な運用を行ってまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。 

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